未来土地コーポレーションのガリバー主任が行く!

未来土地コーポレーションの宅建主任。身長196cmの巨人で社ではガリバーと呼ばれています。不動産取引だけでなく、法律関連にも詳しく未来土地のスーパーアドバイザー。取引、法律、資金面のことまでなんでも解決。日本国内だけではなく海外にも取引のために飛び回る。

温泉発電

温泉地で手軽に発電-。神戸製鋼所が開発した温泉水で発電するシステムに、全国の温泉地が熱い視線を注いでいる。発電用としては低温とされる70~95度で稼働できるのが特徴で、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が昨年7月にスタートして以降、問い合わせが急増している。2月までに大分県別府市別府温泉など2カ所で稼働を始める予定で、神鋼は“ミニ地熱発電”として国内外での普及を目指す。

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msnニュースより引用
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130112/wec13011213350002-n1.htm


神戸製鋼が開発した発電機(バイナリー発電システム)が注目されています。今までの地熱発電はエネルギー効率の悪いこと・出力が安定しないこともあり、再生可能エネルギーとしても注目はされていない発電方法でした。井戸を掘り大深度の発熱体に向け水を注入しするなど技術的に難しい問題を抱えています。

神戸製鋼が開発した発電機は100度にも満たないお湯で発電が可能。エネルギーの変換効率も良い所がポイント。出力40kwの発電機で約5千万~6千万ほど。(一般家庭に取り付けられる太陽光発電機の約10倍~12倍の能力。)

100度に満たない温泉水でも、熱交換機で沸点の低い代替フロンを沸騰させることで発電機内のタービンを回すことが出来ます。

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※写真は70kwの発電機

設置から5年ほどで投資費用は回収可能で、20年の電気の買い取り制度を利用することで1億円ほどの利益を見込めます。弊社で温泉地を購入いただきましたお客様はもちろん、購入をご検討の皆様にも、良い材料としてこの発電機の設置をお勧めしています。