未来土地コーポレーションのガリバー主任が行く!

未来土地コーポレーションの宅建主任。身長196cmの巨人で社ではガリバーと呼ばれています。不動産取引だけでなく、法律関連にも詳しく未来土地のスーパーアドバイザー。取引、法律、資金面のことまでなんでも解決。日本国内だけではなく海外にも取引のために飛び回る。

PM2.5と日本の技術力

PM2.5の大気汚染が続く中国で、同政府機関の「室内環境監測委員会」が「2012年室内環境保護業界十大ニュース賞」と「2012年度中国室内環境保護業界 新商品重点推薦賞」の2つの賞をパナソニックに贈った。

sankei bizより引用
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130402/bsb1304021448000-n1.htm

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室内環境監測委員会は空気など室内環境の国家基準を策定する組織で、2011年12月に設立されました。

十大ニュース賞はパナソニックPM2.5の除去性能が高い商品を市場に投入してきたことに対する評価。新商品重点推薦賞は2012年度に発売した空気清浄機が技術力の高い新商品として評価されたもの。現にPM2.5が大気汚染問題となった1月は特に売れ行きが突出し、パナソニックは前年度に比べ2倍の売り上げがありました。シャープやダイキンに於いては前年同月比で3~4倍を売り上げがありました。

日本の空気清浄機は1台あたり4千~5千元台の製品がよく売れており、日本円では6万から7万円台にあたります。中国製品の売れ筋は2千~3千元(3万~4万円台)と日本製品は少し割高感がありますが、日本製の性能が評価され、売れ行きが上昇しています。